LifeHack
ナチュラルエレガントの効用 若くてしなやかな筋肉④
ナチュエレ的に、身体の柔らかさに関しては、
大きく分けて3つに分けて考えますとお伝えしました。
1つ目は関節可動域の柔軟性。
2つ目は体を柔らかく使うしなやかさ。
3つ目は筋肉組織自体の物性的柔らかさ
そして、3つの柔軟性の上位概念として心の柔軟性があります。
今回は、3つ目の筋肉組織自体の物性的柔らかさ
についてコメントします。
当初私は、筋肉組織自体の柔らかさはあまり重視していませんでした。
ところが、最近、ナチュエレ指導や整体も始めるようになってから
その重要性をひしひしと感じるようになりました。
硬い筋肉では、、、
疲労しやすい、身体が歪む→顔もゆがむ、姿勢が悪い
動きがぎこちない、老化が早い→歳を取ると硬くなる、
代謝が悪い→痩せにくい 等々
すべてがすべてそうではありませんが、
明らかに上記の傾向が見受けられます。
ちなみに古い話ですが、ある有名な日本のマッサージ師が、
短距離や幅跳びの金メダリストのカールルイス選手の筋肉を触ったところ
柔らかすぎて、まるで豆腐のようだと表現しました。
激しい練習でも疲労回復が早かったようです。
質の良い筋肉は柔らかいのです。
柔らかい筋肉にするには、基本的に体を正しく
多くの筋肉をしなやかに動かさないと柔らかくなりません。
しかし、ただ動かしてもダメなのです。
さらに、、、
筋トレをすると硬くなります。
ただストレッチをするだけでも柔らかくなりません。
よほど緩めのマッサージや整体なら大丈夫ですが、
一般的な強さのマッサージや整体はむしろ固めてしまいます。
もし、あなたが自身の筋肉の硬さを自覚されているのでしたら、
是非ご相談ください。
そして、子供のような柔らかな筋肉とはどういうものなのか、
ナチュエレ体験時に私の筋肉を実際に触って感じてみてください(^^)v